先日、さかもと歯科クリニックの歯科衛生士たちが「補綴治療後のメンテナンス」というテーマのセミナーに参加してきました!

セミナーに参加

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その内容を全員でシェアできるようにと、まとめて発表してくれました!

「補綴」というのは、部分的な詰め物ではなく歯全体に被せるものを意味し、材質としては銀歯だったりセラミックだったり、いろんなものがあります。また形態としては1歯の被せ物、ブリッジ、入れ歯、インプラントがそうです。

咬めなくなったところを咬めるようにするものと思ってもいいでしょう。

そのような治療をされた患者さんに対し、健康で快適に過ごしていただくためにメンテナンスが重要となりますが、全員に同じように行うものではありません。お一人おひとり口腔内の様子は異なりますので、その方にあった施術方法を用いる必要があります。

ただ、大事なのはメンテナンスを受ければよいということではないこと。

もっと言えば、歯石をとればそれで終わりというものではないこと。

何年も前の勤務医時代のことですが、初診で歯石取りをご希望に来院された方が「前の歯医者でも定期的に年に数回歯石とってもらってました。

だから歯周病ではないと思います」と仰っておりましたが、けっこう進行しておりました。しかしご本人はその事実を受け入れることは容易ではなかったのか、はたまた僕の説明がまだ未熟だったのか、継続して治療が必要な状態であったにも関わらず、歯茎から上の見える部分についている歯石を取り終わったら通院を中断してしまいました。歯石をとったことだけで満足されたのかもしれませんね。

メンテナンスは、あくまで良い状態を維持するために行うもの。もしくは自覚症状がなくても治療が必要なところがないかチェックするものです。

自己満足で終わらず、専門家である歯科医師、歯科衛生士とよく相談して、素晴らしい口腔内を保ってもらえたら嬉しいです!